【香港】入境時の隔離撤廃

9月26日から入境時の義務的検疫措置(指定検疫ホテルにおける隔離)の撤廃を発表

海外または台湾からの入境時の義務的検疫措置に伴い、下記が変更となります。

(1)陰性証明航空機出発の48時間前以内のPCR検査陰性証明の提出要件が撤廃
今後は、出発24時間前以内の迅速抗原検査陰性証明オンライン健康申告書へ登録が必要。

抗原検査は、各自または医療機関どちらで実施したものでも可。
(2)ワクチン接種要件香港居民の入境時におけるワクチン接種要件が撤廃。
(12歳以上の非香港居民のワクチン完全接種要件は継続
(3)ワクチンパス香港国際空港にて医学観察指示書・臨時ワクチンパス発行。
(4)入境時の検査香港国際空港での迅速抗原検査は撤廃。PCR検査を実施。
(空港内で検査結果を待つ必要はなし)
(5)移動自宅またはホテルへの移動に、公共交通機関の利用可能。
(6)医学観察期間入境後3日間。
外出、公共交通機関の利用、通勤・日用品の買い出し可能。
「安心出行(LeaveHomeSafe)」アプリのワクチンパスが「黄色」となり、指定施設への入場は不可。

同期間内に実施したPCR検査および迅速抗原検査の結果がすべて陰性だった場合、
入境後3日目の午前9時に医学観察期間が終了
ワクチンパスが「青色」に変わり、行動制限解除となる。
(入境日を0日としてカウント)
(7)自己観察期間医学観察期間終了後、4日間。
1日2回の検温実施などを伴う自己観察期間へ移行。
(8)PCR検査の受検入境後、2日目、4日目、6日目に地区検査センターなどでのPCR検査が義務
(9)迅速抗原検査の実施入境後、7日目まで毎日、各自で迅速抗原検査の実施が必須
PCR検査受検日は、検査場に行く前に迅速抗原検査が陰性であることを確認。
(10)検査結果が陽性の場合ワクチンパスが「赤色」に変わる。
隔離措置は域内感染例の取り決めに準ずる。
(11)中国・マカオへの渡航入境後、3日以内の中国本土・マカオへの渡航は不可。

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